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『納戸のスナイパー - シリーズ百字劇場』北野勇作
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鬼才・北野勇作、世間を煙に巻く。
読書芸人・上田航平(ゾフィー)解説! カバーイラスト・和田ラヂヲ
狐や狸がひとを化かすことがあり得る世界で繰り広げられる200篇の物語。
「あの人も狸じゃなかろうか?」
”読み始めたら、化かされる”
100文字が紡ぎ出す人と人でないものの境界線。
世界はとても複雑なんだけど、じっくり観察してみれば、じつは同じようなパーツがたくさんあるってことがだんだんわかってくる。だから鬼才北野勇作の手に掛かれば、たった百文字に世界のぜんぶが入っちゃうのさ。
「この短編に登場する人間たちは、狸の正体を強引に暴いたり、大声を張り上げて指摘するなどといった野暮なことは決してしない。(中略)SFというのはフィクションであり、端的にいえば嘘である。その嘘に血を通わせるのは想像力と愛情だ。(中略)人間と狸の関係のように、北野さんのこの作品に対する態度は、嘘への優しい思いやりであふれている。」(解説より)
版型:文庫判
ページ数:208
刊行日:2023年4月26日
カバーイラスト:和田ラヂヲ
ブックデザイン:清水肇(prigraphics)
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