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『十七回目の世界』 折小野和広
¥1,870($12.06)
いしいしんじ、激賞! 第三回京都文学賞(優秀賞)の京都SF、ついに刊行! 「十三時十七分を超えろ」 一九八四年十一月十七日。京都・大山崎地区を襲った原因不明の大きな揺れ。そこにいた者、のちに入っていった者らは、ひとりとして帰ってこない。 閉鎖されたその地区=カヤに精神科医・尾上浩一は調査隊の一員として向かう。謎を解く鍵は子供の頃に離れ離れになった弟だった。 「私は、あなたに会ったことがあります」そう話しかけた。「覚えていませんか?」「いえ、たぶん初めてです、といっても昨日もおとついも会いましたよね」と彼女はほほ笑んだ。 驚嘆した。 小さな駅の周辺に、全宇宙のフシギと奇跡がこめられている。 ――いしいしんじ(作家) ページ数 238 判型 B6並製
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『どれほど似ているか』キム・ボヨン/斎藤真理子 訳
¥2,530($16.31)
単行本 46変形/376ページ AIと人間、娘と母、新世代超人と旧世代超人――。全米図書賞にノミネートされ、キム・チョヨプら新世代韓国SFに圧倒的影響を与えるトップランナーによる、決定版作品集。 「あの日の少女(わたし)を救うために今どんな大人(わたし)でいるべきか」という問いを突きつけられる。 ――桜庭一樹 新しい価値観、新しい世界、新しい言葉。SFは韓国文学の中で掲げられた連帯の旗印なのではないだろうか。 ――池澤春菜 世界的評価著しい「中短篇の神」(ムン・モカ/作家)が描き出す、現実の矛盾に立ち向かうダイナミックな想像力。「どれほど似ているか」(韓国SFアワード大賞受賞作)、「この世でいちばん速い人」(韓国SFアワード優秀賞受賞作)を含む、寡作の作家による10の小説集。 (版元HPより)
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『ジャングルの国のアリス』メアリー・H・ブラッドリー/宮坂宏美 訳
¥1,760($11.35)
6歳の少女のアフリカ探検記! そしてSFファン喫驚の奇書!! 今から80年前、まだまだ「暗黒の大陸」と呼ばれていたアフリカの大地を行く少女アリス。河のワニ、カバ、大草原のライオン、ジャングルのゴリラ、火を噴く山……。6歳の少女アリスの胸おどるホントのアフリカ探検物語。何冊も書かれた『……の国のアリス』のなかにあって、とびきりの異色作にして、忘れられていた面白本。12点の写真とアリス手書きの地図、新たな挿絵25点を収録。 この少女アリスこそ、後年『たったひとつの冴えたやり方』『愛はさだめ、さだめは死』(ハヤカワ文庫)等、多数の作品でネビュラ賞、ヒューゴー賞等を総なめにしたSFの大家、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアその人である。 長年、覆面作家としてその正体を明かさなかったジェイムズ・ティプトリー・ジュニアが女性だったとは!! その幼き面影を目の当たりにできる本書は、SFファンにとっても必読の書であろう。 (版元HPより)
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『最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集』
¥2,145($13.83)
キム・チョヨプ 著 デュナ 著 チョン・ソヨン 著 キム・イファン 著 ペ・ミョンフン 著 イ・ジョンサン 著 ヒト、機械、鯨、ドローン、虫、ウイルス……現実を転覆する韓国SFの、めくるめく想像力による「新しい時代の、新しい未来」。星々に生きるものたちの6つの物語。 【新鋭から巨匠まで、韓国SFの最前線!】 第一章「黙示録 終わりとはじまり」 キム・チョヨプ「最後のライオニ」(古川綾子訳)……人類が感染症で絶滅し機械が支配する惑星の探査を命じられた私。 デュナ「死んだ鯨から来た人々」(斎藤真理子訳)……鯨の背中の上で三千年の文明を築いてきた人類のもとに伝染病が到来する。 第二章「感染症 箱を開けた人々」 チョン・ソヨン「ミジョンの未定の箱」(古川綾子訳)……会社勤めのミジョンが感染拡大下で手にした、時間を遡ることができる箱。 キム・イファン「あの箱」(清水博之訳)……箱の到来を告げられたミンジュンは、無人の町でドローンの着陸を待つ。 第三章「ニューノーマル 人類の新たな希望」 ぺ・ミョンフン「チャカタパの熱望で」(斎藤真理子訳)……飛沫の飛散を避けるため、韓国語から激音と破裂音が消えた未来。 イ・ジョンサン「虫の竜巻」(清水博之訳)……大量の虫たちの到来により、他人との物理的な接触が消えた未来。 (版元HPより)
