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  • 凡人たちの日々 ─あるいはその飼育日誌─

    ¥1,000($6.45)

    棚貸し本屋で出会った、ごく普通の三人組「チーム凡人」によるエッセイZINEです。 本屋の店番、仕事、食べもの、家族、昔の記憶など、 それぞれの日常から生まれた文章を収録。 同じ「凡人」でも、年齢も仕事も暮らし方も違う三人。 それぞれの目線で、日々の出来事や考えたことを書いています。 これまで制作してきた「凡人」シリーズ4冊を一冊にまとめ、 新たに書き下ろし企画「凡人飼育日誌」を加えた合本版です。 有名人でも、専門家でも、文筆家でもない。 そんな三人の、ごく普通の日々を集めました。 〈目次〉 楽しいを重ねて、本屋と相方の十四年 飛べない鳥と泳げない私 チャオさんの音 焼きそばが降ってくる夜 甘ったるい孤独 夜道のファミチキ 藍色の背中、録画された夏 蜃気楼から届くオト 知らない家族 マイペースな猫たちと私の距離 私だけが知る道 ミッシーとミッスィー ページ数:106 判型:B6くるみ綴じ

  • 『某日 完全版』 たけのまさ

    ¥1,430($9.22)

    SOLD OUT

    川の匂い、猫の額、家族の食卓─日常のささやかな瞬間を繊細に綴った文庫サイズの日記本。2024年7月から2025年6月までの日々を綴っています。毎日が愛おしくなる、優しい言葉の宝箱。 (購入した方からの言葉) 日常は平々凡々。大きな事件はそうそう起こることなく、日々は淡々と過ぎていく。けれどたけのまささんのフィルターを通す日常は、とてもドラマティックだ。時折、添えられる短歌も、独特の視点が楽しい。(Sさん) 家庭で、職場で、帰りのスーパーで。たけのまささんが見ている世界をこっそりとのぞき見する気分でにんまりしながら読ませていただいている。(Hさん) ページ数 264 判型 文庫右綴じ

  • 『わたしの現在地(2) ここは安心安全な場所』 植本一子

    ¥1,650($10.64)

    SOLD OUT

    あなたとわたしの現在地をみつめる 植本一子のエッセイシリーズ (わたしの現在地) 早くも第2段の登場です 今回のテーマはここ数年通っている遠野のとある場所と馬についてです。 ふいに出会えた場所、人、そして馬たちが、わたしのその後の人生を変え、そして支えることとなりました。本には8遍のエッセイと、詩を1つ書きました。 さらにこのエッセイ集の主要人物であるとくさんこと徳吉英一郎さんに寄稿文をお願いしました。 「自分自身で生きる」とは、どういうことだろう。 馬たちと過ごす静かな時間のなかで、わたしは少しずつ自分を取り戻していった。 葛藤を抱えながら生きてきた心と、変わっていく内面を見つめた、小さな旅の記録。 偶然のように現れた、ギフトのような人や場所。この出会いがあったからこそ、わたしはひとりで歩き出す準備が整ったのだと思う。(本文より) 2025年6月14日 初版第一刷発行 2025年12月14日 第二刷発行 著者 植本一子 寄稿 徳吉英一郎 装丁 川名潤 校正 松井真平 協力 柴山浩紀 印刷 モリモト印刷株式会社 発行者 植本一子

  • 『わたしの現在地(1) それはただの偶然』 植本一子

    ¥1,540($9.93)

    SOLD OUT

    いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 ーーー失われてしまったものや、残されたひとたちのことが、ここにはちゃんと書かれているように思います。(柴山浩紀・編集者) ーーー書き手としての一子さんのベストワーク。そしてもしかしたらこれは「エッセイスト植本一子」誕生の書であり、同時に、「日記作家植本一子」との決別の書なのではないか。(滝口悠生・小説家) 2024年12月1日 初版 第一刷発行 2025年6月1日 第二刷発行 2025年7月 第三刷発行 2025年10月 第四刷発行 2026年2月 第五刷発行 ※奥付けは二刷以降すべて二刷の表記で刷っております。 著者 植本一子 装丁 六月 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 印刷 ちょ古っ都製本 発行者 植本一子

  • 『われわれの雰囲気』  植本一子 碇雪恵 柏木ゆか

    ¥1,430($9.22)

    SOLD OUT

    ピコちゃんが倒れた! 約束の時間に友達が来ない。音沙汰もない。何かがおかしい。嫌な予感がする...... 。その予感は的中、友達はいまICUにいて、意識がないらしい。でも、コロナ禍では病院へかけつけることもできない。 目を覚まさない友達をめぐる日々の記録と、意識を取り戻してからの本人による日記を収録。 今振り返って印象に残っているのは、知っていたはずの「人間はみんないつか死ぬ」の中に自分が入っている自覚がなく、今回の怪我と入院でそれが「自分も死ぬ」になったことです。またうまく言葉にできませんが、スイッチがひとつ切り替わったかのようです。そしてそれを形に残せてすごくうれしい。 (おわりにより) 2023年5月21日 第一版発行 著者 植本一子    碇雪恵    柏木ゆか 装画 近藤聡乃 装丁 川名潤 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 ※帯の色はランダムで届きます

  • 『十七回目の世界』 折小野和広

    ¥1,870($12.06)

    いしいしんじ、激賞! 第三回京都文学賞(優秀賞)の京都SF、ついに刊行! 「十三時十七分を超えろ」 一九八四年十一月十七日。京都・大山崎地区を襲った原因不明の大きな揺れ。そこにいた者、のちに入っていった者らは、ひとりとして帰ってこない。 閉鎖されたその地区=カヤに精神科医・尾上浩一は調査隊の一員として向かう。謎を解く鍵は子供の頃に離れ離れになった弟だった。 「私は、あなたに会ったことがあります」そう話しかけた。「覚えていませんか?」「いえ、たぶん初めてです、といっても昨日もおとついも会いましたよね」と彼女はほほ笑んだ。 驚嘆した。 小さな駅の周辺に、全宇宙のフシギと奇跡がこめられている。 ――いしいしんじ(作家) ページ数 238 判型 B6並製

  • 『Books(tore) witness you. vol.5』 関口竜平

    ¥1,200($7.74)

    本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ、vol.5です。 vol.5は2025年4月〜2025年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを詰め込みました。 〈あとがきより抜粋〉 本、そして本屋のなかには幽霊がいる。すでにこの世にいない者、いないことにされている者、姿を隠すことを自ら選んでいる者、そういった幽霊たちの紡ぐ/綴る歴史が織り重なって地層になる。その重層的な記憶の一部に、私たちもなっていく。幽霊はどこででも生きていける。じっくり見れば、いつでもそこにいる。 ページ数 248 判型 文庫並製

  • 『夜明けと音楽』イ・ジェニ/橋本智保 訳

    ¥2,200($14.18)

    SOLD OUT

    四六変形並製、240ページ 装幀 成原亜美(成原デザイン事務所) 装画 Karolina Skórka 「結局のところ物を書くというのは、よく知っている単語の中に、自分の悲しみを見つけること」 なくなったものの痕跡をたどり、孤独とともに創作する詩人イ・ジェニが綴るエッセイ集。 夜の闇に流れる、長く静かな時間に立ち上がる静謐な26編。 ある夜明けには涙のようにあふれる音楽について語り、またある夜明けには悲しみに満ちたプレイリストを思い出しながら詩を読む。 旅先で遭った不慮の事故、長いあいだ不眠症に悩まされたこと、ロックバンドで音楽に心酔していた二十代の頃のこと。 孤独とともに創作する詩人が、母の最期に立ち会い、イヨネスコやボードレールなど文人たちの足跡をたどり生まれた、詩と散文の境界を行き来するような言葉の記録。 ロングセラーエッセイ『詩と散策』(ハン・ジョンウォン)と並ぶ、“言葉の流れ”シリーズの代表作。 『夜明けと音楽』は、時間の流れという出版社の「言葉の流れ」シリーズ全十巻の十巻目にあたり、本書はその全訳です。しりとりをするように前の著者が次の著者に言葉をバトンタッチをする形を取っており、四冊目の『詩と散策』(ハン・ジョンウォン、拙訳 二〇二三年 書肆侃侃房)から『散策と恋愛』へ、『恋愛と酒』から『酒と冗談』へ、『冗談と影』から『影と夜明け』へ、そして最後を詩人イ・ジェニの『夜明けと音楽』が飾ります。(訳者あとがき) (版元HPより)

  • 『星の時』クラリッセ・リスペクトル/福嶋伸洋 訳

    ¥2,695($17.38)

    SOLD OUT

    単行本 46変形 / 192ページ 発売日:2021.03.27 地方からリオのスラム街にやってきた、コーラとホットドッグが好きなタイピストは、自分が不幸であることを知らなかった――。「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」による、ある女への大いなる祈りの物語。 23言語で翻訳、世界的再評価の進む20世紀の巨匠が生んだ奇跡の文学。 「20世紀のもっとも謎めいた作家のひとり」(オルハン・パムク) 「カフカやジョイスと同じ正殿に属する」(エドマンド・ホワイト) 「オブライエン、ボルヘス、ペソアと並ぶ20世紀の隠れた天才」(コルム・トビーン) 「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」(ウォール・ストリート・ジャーナル) 荒野からやってきた北東部の女・マカベーアの人生を語る、作家のロドリーゴ・S・M。リオのスラム街でタイピストとして暮らし、映画スターに憧れ、コカコーラとホットドッグが好きで、「不幸であることを知らない」ひとりの女の物語は、栄光の瞬間へと導かれてゆく――。 (版元HPより)

  • 『太陽に撃ち抜かれて』ジョヴァーニ・マルチンス/福嶋伸洋 訳

    ¥2,420($15.60)

    SOLD OUT

    単行本 46 / 176ページ 発売日:2026.01.22 この街では恋も殺しもドラッグも、熱風に吹かれてやってくる。「フィナンシャルタイムズ」「スペクテイター」年間ベストブック選出。リオのスラム街〈ファベーラ〉発の鮮烈デビュー作。 恋も殺しもドラッグも、すべてが熱に焼かれてく。「スペクテイター」誌、「フィナンシャル・タイムズ」紙年間ベストブック選出。世界に衝撃を与えたブラジルの才能による鮮烈デビュー作! 映画『シティ・オブ・ゴッド』以後の最も重要な想像力――アイリッシュ・タイムズ いつも何かが壊れるみたいだ――。 マフィアと警察が抗争を繰り広げ、麻薬中毒者たちが路頭をさまようなか、子どもは本物の拳銃で遊び回り、若者たちはビーチで大麻を吸い、恋をする。 ブラジル発、新リアリズム(ノーヴォ・ヘアリズモ)がついに上陸! 世界10カ国で翻訳。 「ブラジルの大作家ローザに匹敵する」――カエターノ・ヴェローゾ 「人生とはこんなにも容易く狂ってしまう」――ガーディアン 「リオデジャネイロのスラム〈ファベーラ〉生活を、タフで優しい文体で、驚くほど力強く描いた」――カーカス・レビュー (版元HPより)

  • 『光と糸』ハン・ガン/斎藤真理子 訳

    ¥2,200($14.18)

    単行本 46変形 / 214ページ 発売日:2025.12.19 2024年にノーベル文学賞受賞後に韓国で刊行された初の単行本。受賞記念講演・エッセイ・詩を著者本人が編んだ、光と命をめぐる祈りのメッセージ。 世界は、なぜこれほど暴力的で、同時に、なぜこれほど美しいのか? 著者自身が構成を編み上げた、ノーベル文学賞受賞後初の作品がついに刊行。光へ向かう生命の力への大いなる祈り。 「最初から最後まで光のある本にしたかった」 ――ハン・ガン 「人間性の陽溜まりと血溜まりと。その二つが常に隣り合っていて、どちらかへ行こうとしたらもう一つも絶対に通らなくてはいけない。ハン・ガンの小説にはそんなところがある」 ――斎藤真理子 ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」全文、創作についてのエッセイ、5編の詩、光を求めて枝葉を伸ばす植物をめぐる庭の日記、そして著者自身による写真を、著者自らが編んだ、ハン・ガン自身によるハン・ガン。 過去が現在を助けることはできるか? 死者が生者を救うことはできるのか? ――本文より 目 次 光と糸 いちばん暗い夜にも 本が出たあと 小さな茶碗 コートと私 北向きの部屋 (苦痛に関する瞑想) 声(たち) とても小さな雪のひとひら 北向きの庭 庭の日記 もっと生き抜いたあとで 訳者あとがき (版元HPより)

  • 『冷蔵庫をカラにする練習帖』 安西克彦

    ¥1,200($7.74)

    日々の暮らしの中で、ふと立ち止まって考えたこと。 不安な夜のこと、ひとりの時間のこと。 そして、そこから連なって思い出される、若いころの街や、 よく通った喫茶店、忘れられない食べ物の記憶。 本作は、現在の生活を静かに見つめるエッセイと、 過去の記憶をたどるエッセイから成るZINEです。 大きな出来事は起こりませんが、 生活の端に残る感情や、時間の重なりが丁寧に描かれています。 目の前の暮らしを書いているはずなのに、〈中略〉 過去の風景ばかりを追いかけてしまった。 (あとがきより) 食べること、暮らすこと、思い出すこと。 それぞれがゆるやかにつながりながら、 読む人自身の記憶にも、そっと触れてくる一冊です。 【もくじ】 やっぱりどん兵衛にしておけばよかった 眠れずに部屋の片付けを始める 冷蔵庫から卵が2つ減った 喫茶店〝雨の木〟の焼きうどんセット 涙は甘食の味 これを機に料理を覚えようとは思わないが 家事代行の人にポッドキャストを聴かせる 奥行き ルール 誕生日の電話と猫とカメラ 蝶の羽化は自分の意志とは関係ない いずれにせよ、明日から無職 ユー・ガット・メール あとがき 『冷蔵庫をカラにする練習帖』 2025 年12 月20 日 初版第1刷発行 サイズ 165mm × 110mm 発行所/早起き書房 印刷・製本/モリモト印刷

  • 『怪談 ーこわくて不思議な10の話ー』小泉八雲

    ¥1,870($12.06)

    SOLD OUT

    こわい から おもしろい 「耳なし芳一」「雪女」など10話を新訳で 小泉八雲が日本各地のこわくて不思議な話を妻のセツから聞いて綴った、こわくておもしろくてうつくしい「怪談」を、新たな魅力でお届けします。 子どもから大人まで読みやすいよう、「怪談」から6篇と、「怪談」と同時期に執筆された「日本お伽話集」から4篇の全10篇を選びました。小宮由さんによる新訳は、朗読や語りに適した耳馴染みのよい日本語をおたのしみいただけます。 また、グラフィックデザイナーの渡邉良重さんによる装画は「見えるもの」「見えないもの」の世界が感じられ、プレゼントにも適した美しい造本となっています。 2025年10月から放送されるNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」は、小泉八雲とセツ夫妻がモデルに。あらためて、八雲作品に関心が寄せられます。 ーーーーーーーーー 「はじめに」より一部抜粋  この本の原書であるKwaidan(怪談)は、1904年に、小泉八雲(1850-1904)によって書かれた日本の怪談集です。八雲は、妻の小泉セツからきいた怪談を英語で再話しました。つまり、セツによって語られた日本語の怪談が、八雲によって英訳の本となり、それをわたしが、日本語にもどしたことになります。なんだか、ややこしいですね。  だったら、セツが語った怪談を、そのまま収録すればいいのではないかとおもわれるかもしれませんが、そうもいきません。なぜなら、八雲の再話した怪談の方が、原典のお話よりも、ずっと、おもしろいからです! 小宮由(選・訳) (版元HPより)

  • 『本当にはじめての遠野物語』富川岳(オリジナル地図付!)

    ¥1,980($12.77)

    「主人公はいない。長編小説でもない。  ファンタジーでも、迷信でもない。  もう一つの世界をめぐる、本当の話。」 構想7年。河童、ザシキワラシ、天狗。日本民俗学の夜明けを告げた歴史的名著『遠野物語』を、かつて10ページで挫折した著者がおくる、絶対にくじけず、楽しく深く明快に学べる、はじまりの一冊。さぁ、めくるめく物語の世界へ! 「いま手にとっていただいている『本当にはじめての遠野物語』は、そんな僕のように数ページで断念してしまった人をはじめ、なんとなく知ってるけど読んだことのなかった人、またこの先もひょっとしたら読む予定のない人にこそ、読んで欲しいと思って書いた本です。読み方のコツや楽しみ方さえわかれば、絶対に『遠野物語』は面白い本、教材になる。そう確信しています。さあ、食わず嫌いは今日でおしまい。めくるめく物語の世界をのぞき込んでみましょう。」(「はじめに」から引用) 【内容】 ◇はじめに ◇遠野とは? ◇『遠野物語』とは? ◇登場キャラクターの紹介(河童、天狗、山男、山女、ザシキワラシ、オシラサマ、ヤマダチ、魂、狼と猿) ◇『遠野物語』誕生の秘密① 出会い篇 ◇『遠野物語』誕生の秘密② 地理篇 ◇『遠野物語』に込められた想い ◇おわりに ◇はじめての遠野物語にオススメな本 (版元HPより) ・96ページフルカラー ・『遠野物語』の舞台を歩けるオリジナルマップ付

  • 『彗星の孤独』寺尾紗穂

    ¥2,310($14.89)

    丁寧に書くことは、丁寧に生きること。ー いとうせいこう 親との関係、恋愛、恋愛以外の人間関係、出産、子育て。女が生きる、ということはそれだけで事故であり、病のようなものでもある。そしてまた、詩のように雄弁なものであるのだと思った。ー 鈴木涼美 「遠くて遠い」父、娘たちのぬくもり、もう会えない人と風景。日常を、世界を、愛おしく、 時には怒りにも似た決意を持って綴る。唯一無二の音楽家・文章家による待望のエッセイ集。 (版元HPより)

  • 『天使日記』寺尾紗穂

    ¥2,420($15.60)

    自分の中の子供。目に見えぬもの。聞こえない声。長女が天使に出会った日から始まった、まぼろしのようでいて、確かな日々の記録。 唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ49編。 「目に見えるもの以外あるわけない、という断定は、シュタイナーが説いたように理想主義の否定でもある。人が今あるもの、手でつかめるものしか信じられなければ、愛がいったい何であるかも捉えることはできないし、世界をより良く変えていくこともできない。自分には聞こえていない声があり、見えていない世界があるかもしれないと振り返ること、まっさらな心で自然に向き合い、人に向きあうこと。現代を生きる私たちがそれを忘れ、何かに流されるように生きているのだとしたら、立ち止まりたいと思う。そのことにすでに気づいた人々にならって、私は人と一緒に生きたい、と思う」(「あとがき」より) 『彗星の孤独』(スタンド・ブックス/2018年)以来の最新エッセイ集。 (版元HPより)

  • 『まだまだという言葉』クォン・ヨソン/斎藤真理子 訳

    ¥2,475($15.96)

    朝日 / 全国学校図書館協議会選定図書 単行本 46変形 240ページ 発売日:2021.11.26 貯金を持ち逃げた家族を思い借金を返す娘。正規職員と非正規職員の板挟みになった教師……。社会の歪みを彷徨う人々の、絶望とかすかな希望を描き出す、韓国リアリズムの極北をなす作品集。 著者 クォン・ヨソン 1965年生まれ。ソウル大学国語国文学科修士課程修了。李箱文学賞、韓国日報文学賞、李孝石文学賞ほか数々の文学賞を受賞する、現代韓国文学で最も重要な作家の一人。邦訳書に『春の宵』(書肆侃侃房)がある。 斎藤 真理子 (サイトウ マリコ) 翻訳家。パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)で日本翻訳大賞、チョ・ナムジュ他『ヒョンナムオッパへ』で韓国文学翻訳院大賞、ハン・ガン『別れを告げない』で読売文学賞を受賞。ほか、著訳書多数。 (版元HPより)

  • 『ニューヨーク・ストーリー ルー・リード詩集』梅沢葉子 訳

    ¥3,630($23.40)

    単行本 46変形 410ページ ヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代を含む自選歌詞集。ヴァーツラフ・ハヴェル大統領、作家ヒューバート・セルビーJrとの対話も収録。ファン必読、待望の復刊!

  • 『そんな言葉があることを忘れていた』せきしろ

    ¥2,530($16.31)

    四六判変形 上製 248ページ 櫻井久/装幀 植田陽貴/装画 『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』など、又吉直樹とともに自由律俳句作家として活躍するせきしろ・初の単独句集。郷愁の極北をゆく全320句。 枠の中で生きられなかった俳人が定型ではなく自由律を志すことに必然性を感じるが、せきしろさんも平穏無事に社会生活を送れる感性ではない。やはり、せきしろさんも自由律を選んだのではなく、魂の形がすでに自由律だったのだろう。――又吉直樹(解説より) 【収録句より】 走る春の小学生に追い抜かれる シンクで水が跳ねて響く内見 免許証コピーしただけで熱いサドル 盆踊りをやっている気配がすごい 風やんで夏がもうない お湯が沸いて憂鬱が中断 漫画のスカジャンを着た人が怒っている あなたの牡蠣は小さいから二個と仕切る人がいる この静けさは雪だろうと窓へ 死が約束を破る 消える前に一句 誰もいなくなったとしても故郷 (版元HPより)

  • 『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集』

    ¥2,530($16.31)

    短歌ブームは、ここからはじまった――。歌人・枡野浩一、デビュー25周年にして、待望の全短歌集刊行! 世の常として、他人に言えない孤独を歌にすると、他人に言えない孤独を抱えた、多くの人たちに愛される、のです。  そして、そのことは一切、誰の孤独も軽くはしないのです。  でも、歌は。  あぁ、歌は。  枡野さんのこの御本、とてもうれしい ――小沢健二 簡単な現代語だけでつくられているのに、読むと思わず感嘆してしまう「かんたん短歌」で若い世代の短歌ブームを牽引した歌人・枡野浩一。 デビュー25周年を記念して、入手困難になっていた短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』『ますの。』『歌』全収録作に、『結婚失格』など、その他の著作からの拾遺、未収録作を加えた決定版! 特別栞として、俵万智と枡野浩一の往復書簡も収録。 〈収録歌より〉 こんなにもふざけたきょうがある以上どんなあすでもありうるだろう 真夜中の電話に出ると「もうぼくをさがさないで」とウォーリーの声 殺したいやつがいるのでしばらくは目標のある人生である 神様はいると思うよ 冗談が好きなモテないやつだろうけど 好きだった雨、雨だったあのころの日々、あのころの日々だった君 わけもなく家出したくてたまらない 一人暮らしの部屋にいるのに 消しゴムでこすったせいで真っ黒になってしまったようなサヨナラ 君はそのとても苦しい言いわけで自分自身をだませるのかい? ツイッター「フォローさせる」は選べない 愛を強要できないなんて 終わったとみんな言うけどおしまいがあるってことは素敵なことだ 私には才能がある気がします それは勇気のようなものです さようなら さようなら また会いましょう また別れたら また会いましょう ニュースにはならない日にも虹は出て消えて私がおぼえています (版元HPより)

  • 『日記発、小説経由、雑誌行き』金井タオル

    ¥1,650($10.64)

    SOLD OUT

    「前々からやろうと思っていた、本にするための日記をいよいよつけようと思ったのは、小沼さんへ増刷分の印税を支払うために銀行まで歩く夕方の道すがらのことだった」(2023年11月14日の日記より) 小沼理『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』(つくづくポケットライブラリ)という本を編集したのだから、自分でもつくってみよう。そう思って、日記を書き出したのだがーー。目次だけ見れば全くそれとわかりませんが、日記本をつくりながら、なぜか段々と雑誌に近づいていく過程の記録、という意味でこれはたしかに日記本です。 目次 巻頭創作 日常生活の冒険ゲームブック「ダイアリー ゴーズ オン」太田靖久 日記 2023年11月14日-12月31日 続・おかしな雑誌のつくりかた 『つくづく』vol.134 特集=日記 手前味噌 『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』小沼理 プロボケの不定期雑談 野毛で逢いましょう 無限階段#8 青野利光(スペクテイター発行人) ドラマ批評 『エルピス』を飲み込めなかった夜 宮田文久 第三者視点 お相手=小沼理 取材・構成=碇雪恵 「金井タオルのキッカリ30分」の2回目(ほぼ初対面の読者をゲストに迎えて) うろ覚え人生録ーーあとがきから読みたいひとのためのあとがき 雑誌巻末小説未遂ーー「イミテーション・カルボナーラ」金井タオル 「手前味噌」は、著者/担当編集者が自らの本について紹介する不定期連載。今回は、小沼理さんに書いていただきました。 「無限階段」は、『つくづく』創刊号についての好意的な意見のみを取り上げるために制作したつくづく休刊記念増刊号『自家中毒』に続く形で『つくづく別冊①』『月刊つくづく』としぶとく続き、何度も終わる自己PR不定期連載です。 ページ数/210 判型/A5変形

  • inch magazine Paperback Books01 夢のかなたの街 Cities Beyond Fictions

    ¥1,980($12.77)

    ニューヨーク/ロンドン/ロサンゼルス/サンフランシスコ/ボストン/ホノルル/ユジノサハリンスク/大阪/東京・渋谷と下北沢 90年代に国内外のインディー音楽シーンをつないだ雑誌『米国音楽』を創刊、のち都市型文芸誌『インザシティ』(BEAMS)にかかわった作家が出会った、12篇の“街と人”についての回想録。 ・ソフィア・コッポラが描いた渋谷の交差点とアメリカの凋落(映画『ロスト・イン・トランスレーション』) ・カタカナ語“シティ・ボーイ”の誕生と片岡義男が描くハワイ語「チャイ・チャイ・ブー」 ・雑誌『i-D JAPAN』の創刊とソ連末期の潜入取材、そして日本のバブル崩壊後 ・下北沢とフィッシュマンズ、ライブハウス〈スリッツ〉があったころ ・MCA(ビースティ・ボーイズ)たちインディーズ・ミュージシャンらとニューヨーク・911テロ など、渋谷系を筆頭に日本と世界のカルチャー・シーンが今よりも密接だった1990年代〜ゼロ年代を中心とした、あるインディペンデント・カルチャー雑誌の元編集者で作家の回想録。 実際に交流することでしか知り得ない人物評や都市・カルチャーへの考察、そしてインターネット以前の貴重な情報が満載。90年代〜ゼロ年代カルチャーの当事者が語る、ネットで絶対に探すことのできない、当時の空気と時代を記録した一冊。 著:川﨑大助 イラスト:藤井友子 装丁:岩﨑亜樹

  • 『東京ドリーム』Cocco

    ¥1,650($10.64)

    判型/四六判上製 頁数/168 ページ 装丁/篠宮知佐恵 「好きだと叫びながら自転車のペダルを思いっきり漕げるような、恋がしたい」 Cocco、歌手、沖縄県出身、東京都在住。気が付けば干支を三まわり。一瞬に散らばる夢の欠片を拾い集めて生きる女性。――36の断章(メッセージ)。 ミシマ社創業7周年特別記念企画! 5万部突破の前作『想い事。』から6年。文筆家としても異端の才能を発揮するCoccoが放つ、「とびきりの愛」と「希望の言葉」がつまった最新エッセイ集! 沖縄に帰ると、極悪非道な大都会がまるで私をなぶりものにして、はなはだ痛めつけているかのようにみんなが保護してくれるけれど、私は東京の嫌なところなんてひとつも思いつかない。 人混みの分だけ物語があって、人混みの分だけ出会いがあって、人混みの分だけみんなが夢を持ち寄る街。 新緑が紅葉が白い息が、そして春が踊る場所。 会いたい人をここで待つ。 (版元HPより)

  • 『ジェーンの物語 伝説のフェミニスト中絶サービス地下組織』ローラ・カプラン/塚原久美 訳

    ¥2,750($17.73)

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    四六判、並製、376ページ 装幀 緒方修一 実在した違法中絶地下組織<ジェーン>にまつわる今まで 語られなかった衝撃の歴史とシスターフッドの物語 妊娠して困ってない? <ジェーン>に電話して! 中絶が違法だった半世紀前の米国シカゴ 女たちが女たちを助けようと立ち上がった違法の地下組織〈ジェーン〉。安全な人工妊娠中絶を求め駆け込んだ女性たちの数は推定1万1000人。激動の歴史を赤裸々に描いた衝撃的なノンフィクション。 私たちはごく平凡な女たちだった 1960年代末から、1973年に最初の合法的な中絶クリニックが開設されるまで米シカゴで活動した地下組織〈ジェーン〉。当初はカウンセリングと中絶施術者の紹介を行っていたが、自分たちで中絶方法の技術を学び、推定1万1000人の女性に安全な人工妊娠中絶を提供した。多くの人々を救うと同時に、女性の権利に関する社会的な議論を巻き起こした。 「願っていたのは、この歴史を読むすべての人が私たちの中に自分自身を見いだし、「私もこうしていたかもしれない」と思ってくれること」(本文より) 個人的な回想と、〈ジェーン〉のメンバーや依頼者、中絶を行った医師たちへのインタビューをもとに、この急進的なグループの詳細な歴史をみごとに描いている……女性史におけるドラマチックで重要な作品である。 ―パブリッシャーズ・ウィークリー誌 『ジェーンの物語』は、女性が自らの物語を語ることを求めるフェミニズムの理論と歩調を合わせた女性史の一部である。女性の権利運動において、重要でありながら見過ごされがちな瞬間を人々に思い出させる役割を果たしている。 —シアトル・ウィークリー誌 (版元HPより)

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